「赤ちゃんの感染対策はアルコールがいいわよね?・・お酒にも入ってるくらいだし・・」


「でもいざ使うとなると・・シュッシュッて吹き付けるだけでいいのかしら?どれくらいの時間放置しておけばいいの??」


こんなあなたの不安な気持ち、私もすごくよく解ります。

なぜなら、私も同じように赤ちゃんを育てる親であり、アルコール殺菌の時間で悩んでいた妻の姿を見てきたからです。

そして何より、私自身が殺菌できるアルコールを研究員として自分で作成していましたから、おなたの気持ちがよく解るんです。

私は研究員として社会に役立つカビの研究をしていました。

その際、目的とするカビ以外を絶対に発生させないために、徹底した殺菌処理が必要だったんです。

ゆえに、多い日は毎日のように殺菌用のアルコールを自分で作成していましたよ(笑)

だからこそ、アルコールの殺菌効果も、殺菌時間も、人体への影響も・・身をもって理解しています!


アルコールによる殺菌時間ももちろんですが、焼酎や料理酒にも使用されているぐらいですから、


「何でそんなアルコールが殺菌なんかできるの??」


と不思議に思われると思います。

病院や学校などで広く普及し、殺菌目的として当たり前のように使用されているアルコールですから、殺菌効果自体がアルコールにはあるのはあなたも経験的に分かってらっしゃることだと思いす。

でも、アルコール殺菌は、煮沸殺菌や酸による殺菌に比べ、日常生活であまり馴染みのない感覚の殺菌方法になってしまうので、疑問や不安がたくさん出てきますよね!

そのあなたのお気持ちに、研究員として殺菌用アルコールを実際に作っていた私ズバリお答えします!!(^^♪

これからお伝えする4つのことをあなたが知ったら、アルコールの殺菌時間をはじめとしたアルコール殺菌の疑問や不安が一気に解消するはずですよ♪

では早速、アルコールによる殺菌について具体的に見ていきましょう!!

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アルコールで殺菌する時間は?殺菌時間の目安ってあるの?


やはりあなたが一番気になるのは、アルコールで殺菌する際・・


「一体どのくらいの時間殺菌すればいいの??」


ということですよね!

研究員の私の見解としてはズバリ、


ある条件下なら5分


ということです。

なぜなら、私自身が研究室で目安にしていたからです。

私は環境問題の解決に役立つ特殊なカビの研究をしていました。

正確かつ客観的な研究をするためには、目的とするカビ以外に他の雑菌を混入させてはいけないことが必須条件でした。

そこで私が毎回のように必ず実施していた殺菌方法が・・


アルコール殺菌


だったわけです。

ただですね、研究員は私以外にも数名いて、もちろん他の研究員もアルコール殺菌を実施しますから、頻繁に殺菌用アルコールがなくなるわけです・・

その度に、新しい殺菌用のアルコールを作らなきゃいけないのですが、その役が私だったわけです・・・(泣)

最初の頃は殺菌用アルコールの作り方でよく先輩研究員に・・


「おい新人!、このナナエタ作り方間違ってるじゃねぇか!(怒)」


と叱られていました(笑)

あ、すみません・・ここで言ってる「ナナエタ」とは私たち研究員の間で呼んでいた殺菌用アルコールの通称のことです♪

菌の実験に取り掛かる前に必ず手と腕に殺菌用アルコールをシュッシュッと吹き付けます。

それからだいたい5分経ってから、私は作業に取り掛かっていました。

後でお伝えする殺菌メカニズムのところで詳しくお伝えするんですが・・痛いんですよ・・殺菌用アルコール・・(T_T)

いくら焼酎や料理酒に入っている成分とはいえ、原液に近いものを毎日何回も皮膚に吹き付けるわけですから・・そりゃ肌が荒れますよね・・(泣)

薬局でも殺菌用アルコールは市販されていますが、研究室で取り扱うものは、余計な添加物が一切入っていない原液に、ちょっと手を加えたものです。

刺激レベルが桁違いなんですよね・・

私は殺菌用アルコールを、荒れた手肌に吹き付けながら・・


「あぁ・・菌の痛みの気持ちが解るわ・・(泣)」


といつも思っていました(笑)

アルコール殺菌の時間というのは、殺菌対象の菌によっても、使用するアルコール溶液の条件によって変化します。

菌の研究をしていた私の経験的な見解としては、


最短で最大の殺菌効果を得られる時間が5分だった(※ある条件下で)


ということです。


「じゃあその『ある条件』って何??」


って気になりますよね?

そこで次に、アルコール殺菌において最短時間で最大の殺菌効果を出すための条件について見ていきますね!

アルコール 殺菌 時間

アルコールで殺菌する時間は?最短時間で最大の殺菌効果は70%アルコール!


アルコール殺菌において最短時間で最大の殺菌効果を出すための条件は、


70%アルコールを使用すること


です。

なぜなら、この濃度帯のアルコールが最も細菌の細胞膜を破壊できるパワーが強く、私の所属していた研究室自体が70%アルコールを使用する絶対ルールになっていたからです。

だからこそ先輩研究員にめちゃくちゃ怒られたんですよね・・


「きっちり濃度調整しとけよ!」


と耳にタコができるぐらい注意されていました(笑)

アルコールによる殺菌メカニズムを理解すれば、スッと納得がいく濃度なわけですが、裏を返せば、


70%の濃度帯でないと最短時間で最大限の殺菌効果が得られない


ということなんですね♪


「アルコール100%原液の方が殺菌できるんじゃないの?」


とあなたはここで思われるかもしれませんが、実はそうじゃないんです。

確かに低濃度のアルコール溶液に比べれば高い殺菌効果が期待できますが、


時間がかかってしまう


んです・・

高い原液をより多く使用しているのに、かえって時間がかかってしまうのではコストパフォーマンスが悪すぎますよね・・


「70%という特定の濃度帯になると、殺菌能力がピークに達し、それを超えると殺菌効率が悪くなる」


これがアルコールで殺菌する場合の化学的な性質なんです、

でもこの条件さえクリアしておけば、あなたにとって最短時間で最大の殺菌効果を発揮するアルコール殺菌が可能なんですよ♪


「そっかぁ・・じゃあ70%アルコールだったら何でも殺菌できるの??」


お!すごくいいところに気づかれましたね!!(^^♪

そうなんです!ついつい万能の殺菌剤のように思ってしまいがちなんですが・・実はそうではないんです。

では次にアルコール殺菌が効くものと効かないものについて見ていきますね!

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アルコールで殺菌する時間は?時間をかければ何でも殺菌できるの?


70%アルコール溶液で長時間殺菌すれば、何でも殺菌できるのか?・・答えは・・


細菌は殺菌できるが一部のウイルスは殺せない


ということです。

なぜなら、アルコールによる殺菌方法は、細胞の膜を破壊することによって実現する殺菌方法だからです。

私たち人間をはじめ、生命体は細胞からできています。

古い細胞が新しい細胞に生まれ変わっていくというのが、いわゆる新陳代謝のことです。

細胞は細胞膜という特殊な膜によって生命活動を維持しています。


じゃあこの細胞膜が破壊されてしまったら・・?


そう、細胞は生きていけません。

細菌は細胞膜を持っていますので、程度の差はありますが、すべての細菌にアルコール殺菌は有効だというのが私の見解です。


「じゃあウイルスはどうなの??」


ってなりますよね?

ウイルスが生物なのかどうかというのは今だに議論が別れるところなんですが、「エンベロープ」という膜を持っているウイルスとそうでないウイルスがいるんです。

膜を持っているウイルスは、感染するときにその膜を使います。

ゆえにアルコール殺菌によって膜が破壊されれば、そのウイルスは感染力を失うというわけです。

じゃ膜を持っていないウイルスは?というと、コイツらが厄介なんです・・(T_T)


アルコール殺菌では太刀打ちできません


したがっていくら70%のアルコールを長時間噴射としても、一部のウイルスは殺せないというのが私の見解です。


「そっかぁ~・・菌類は殺菌できるんだったら、カビも簡単に落とせるのかしら??」


なかなか良い点にお気づきですね!

私も子育て中そうでしたが、カビ殺菌ってなかなか大変なんですよね・・(T_T)

私も黒カビで大苦戦しましたから、あなたのお気持ちすごく解ります。

確かにアルコール殺菌でカビを殺すことは可能なのですが、カビの汚れまでは取れないんですよね・・

アルコール殺菌の役目としては、あくまでもカビを破壊するというところまでで、カビ汚れは別の方法で対処するようにしましょう!

さて、次はいよいよあなたのご家庭での実践についてです!


「え?・・実践??」


そうです!

アルコール殺菌をするからには、やはり安全面に気をつけて最大限の配慮をした上で行いたいですよね!

あなたのように赤ちゃんのいらっしゃるご家庭だとなおさらです。

では最後に、アルコール殺菌をあなたのご家庭で安全に行う方法について見ていきますね!

アルコール 殺菌 時間

アルコールで殺菌する時間は?赤ちゃんをお持ちのお母さんへ


あなたのように赤ちゃんをお持ちのご家庭なら、アルコール殺菌にも非常に興味があることだと思います。

そんなあなたに私が最後に伝えたいことは、


アルコールといえど、目や皮膚を防護し、引火などの安全対策をして使用する


ということです。

焼酎や料理酒にも入っているアルコールだから、大丈夫大丈夫!・・なんて認識では絶対にいけません!

なぜなら、私自身、研究員時代に実験をするときは、アルコール殺菌も含めて必ず保護メガネを着用していたからです。

もちろん、アルコールは引火性の気体ですから、火気厳禁です。

間違ってもガスコンロの側などでは絶対に使用してはいけません。

私の場合は、研究の性質上、保護手袋をすることができませんでしたが、あなたがご家庭でされるときは必ず着用するべきです。

カビ取り用の薬剤を使用するときは、保護メガネに保護手袋、換気などを徹底されますよね?

それと同様に、危険認識をもってアルコール殺菌に臨むことが大切です。

赤ちゃんがいらっしゃいますから、手の届かない場所に保管しておくようにしましょう!

また、実際に殺菌用アルコールを購入されるときは、薬局で注意点について必ず確認するようにしましょうね!

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アルコールで殺菌する時間は?研究員の私がズバリお伝えする4つのことまとめ


最後までご覧くださり、本当にありがとうございました。

以上、「アルコールで殺菌する時間は?研究員の私がズバリお伝えする4つのこと」について見てきました。

  • アルコール殺菌の殺菌時間は最短5分が目安
  • アルコール殺菌で最短時間で殺菌するなら70%帯エタノールが条件
  • あらゆる病原体に効くわけではない
  • 安全面に十分注意して使用する

この4つのことを知った今、アルコール殺菌の時間や効果に対するあなたの不安や疑問は解消されたと思います☆彡

「殺菌」という言葉は、とっつきにくく難しいですよね・・

あなたのお気持ちはよく解ります。

ちなみに、アルコール殺菌以外にも、殺菌方法についてコチラで詳しくお話していますのでご参考くださいね↓
紫外線で殺菌する効果は?あなたの疑問を簡単に解決できる4つのこと!

赤ちゃんの子育ては楽しく、幸せそのものですが、本当に辛いときもありますよね?

アルコール殺菌のことに限らず、何かご不安やご心配なことがありましたら、一人で抱え込まず、いつでも私にご相談くださいネ(^_-)-☆

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