私も何度も挑戦しては失敗したシフォンケーキ作り。

簡単ですか?と問われたら、難しいと答えるしかありません。

膨らまなかったり、しぼんでしまったり、焦げてしまったりと、何度失敗したことでしょう。

試行錯誤を繰り返し、やっとまともなシフォンケーキが焼けたときの嬉しさは格別でした。

素朴で親しみやすいシフォンケーキですが、作るとなると用意周到な準備が必要です。

私が数々の失敗の中から学んだシフォンケーキの作り方の極意を、今回はお話しようと思います。

上手く焼けなくて悩んでいるあなたに、これだけはおさえておきたいポイントを、分かりやすくお伝えしようと考えています。

まずはシフォンケーキを作る上で失敗しやすい理由と対処法を3つの法則としてお伝えします。

さらに、メレンゲや生地の作り方の基本や焼き方のコツなど、詳しく書いてみたいと思います。

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シフォンケーキ作りが失敗する3つの原因

「どうしてシフォンケーキは上手く焼けないの?」

そうした疑問を感じたことが多いのではないでしょうか。

かく言う私も、ことシフォンケーキに関しては失敗の連続でしたから。

コツが分からず、闇雲にレシピだけ見て焼いて、私も失敗を繰り返していました。

私なりに失敗した原因をノートに書き留めておいたので、こうして記事にしています。

あなたもシフォンケーキが上手く焼けたら感激すると思いませんか?

経験上、シフォンケーキが上手く焼けない原因は、大別して以下の3つです。


卵の使い方が悪いか、生地の作り方が間違っているか、焼き方のコツを会得する前なのかの3点に原因がしぼられます。


私がシフォンケーキ作りに失敗してきたのは、まさにそうした理由が大半でした。

要点を以下で説明しますので、シフォンケーキを上手に焼く参考にして下さい。


コツさえ分かればシフォンケーキの作り方は簡単だとご理解頂けるでしょう。


では具体的シフォンケーキを焼く際の、基本となる3つの法則をお伝えします。

シフォンケーキ 作り方 簡単

シフォンケーキを失敗しないための3つの法則

では早速、卵の使い方や生地の作り方、そしてケーキの焼き方の3つの法則に分けて見ていきましょう。

卵の使い方


  • シフォンケーキを失敗しないためには卵は新鮮なものを使う

卵はなるべく新鮮なものを使う必要があります。

古い卵を使うと、シフォンケーキの命である固いメレンゲが出来ないからです。

  • シフォンケーキを失敗しないためには卵白をよく冷やす

また、夏場はシフォンケーキが失敗しやすいのは、卵白がよく冷えていないためです。

お辞儀をするくらい固いメレンゲを作るためにも、卵白はしっかりと冷やしておくことがとても大切です。

生地の作り方

  • シフォンケーキを失敗しないためにはメレンゲ作りの手を抜かない

先ほども書きましたが、メレンゲこそシフォンケーキの命です。

卵白を泡立てる際にも丁寧に、しかも手早く撹拌することが大事です。

卵白が温まってしまわないようボウルを氷水にあてて、冷やしながらメレンゲを作りましょう。

  • シフォンケーキを失敗しないためには薄力粉をよく振るう

焼きあがったケーキにダマが出来てしまうのは、しっかりと薄力粉を振るってないからです。

私の場合、面倒でも3回は振るいにかけています。

キメを細かくしておかないと、焼き上がりの時に生地にムラが出ます。

  • シフォンケーキを失敗しないためには空気抜きを上手にする

空気抜きをしっかりやっておくと、生地がフワフワのシフォンケーキが出来ます。

高い位置から生地を流し落とす感じで型に入れ、トントンと机の上で2~3回型を叩きます。

気泡が分散して生地が均一のスポンジ状になります。

ケーキの焼き方

  • シフォンケーキを失敗しないためにはシフォン型にバターを塗らない

型にバターなどの油を塗ると、シフォンケーキが型から剥がれてしまい、ケーキの形が整わなくなります。

型にはケーキが付着するのが望ましいので、油を塗らないほうが形の良いシフォンケーキが出来上がります。

  • シフォンケーキを失敗しないためにはオーブンの特性を知る

お使いのオーブンの庫内の広さや熱量を考えて、焼きあがったシフォンケーキの天井が焦げないよう、オーブンの癖を知っておくことです。

オーブンを予熱するのは、庫内の温度を上げ、シフォンケーキの焼きお上がりをよくするためです。

オーブンをしっかり温めておけば、急激な加熱が避けられ、シフォンケーキも焦げません。


以上、シフォンケーキを失敗しない3つの法則を見てきましたが、実際の作り方について、3つの見出しに分けて解説していきますね。
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失敗しないシフォンケーキのメレンゲの作り方

まずは失敗しないメレンゲの作り方を順次見ていきましょう。


ミキサーの油を落とし、よく冷やした卵白に一度に砂糖を加え、手早く撹拌するのが良質のメレンゲ作りのポイントとなります。


ハンドミキサーの油を落としておくのは、卵白の撹拌に都合が良いからです。

ミキサーに油が付着したままだとメレンゲの気泡が潰れてしまうからです。


白身を冷やしておくのも、メレンゲの固さを保つためです。

メレンゲを作る際には砂糖を一度に卵白に加えるのがコツです。

砂糖が卵白の水分を吸い取って、固いメレンゲが出来やすくなります。


以上をまとめると次の3つをおさえておけば良いということです。

  1. ハンドミキサーをよく洗い、油分を落としておく
  2. 白身と黄身を分け、白身は冷蔵庫に入れて冷やしておく
  3. 卵白と砂糖で固いメレンゲを作る


メレンゲ作りの基本をおさえたところで、今度はシフォンケーキの生地の作り方を見ていきましょう。

シフォンケーキ 作り方 簡単

失敗しないシフォンケーキの生地の作り方

ここではシフォンケーキの生地の作り方を見ていきます。


材料を正確に計量してよく振るい、生地をなめらかにするためによく撹拌して、メレンゲと生地を確実に混ぜ合わせるのが大切です。


材料を計量するのがケーキ作りの基本です。目分量でケーキを作ることは出来ないので、丁寧に材料を計量しましょう。

粉を丁寧に振るうのは混ぜやすくするためです。そのためには材料を正確に測っておきましょう。


生地をなめらかにするために、きちんと卵黄を撹拌することが次のポイントです。

撹拌するのは、卵黄が他の材料とよく混ざるようにする意味もあります。


生地のベースを撹拌しつつ、適度な粘りになるまで水を足し、必ず最後にサラダ油を加えるようにします。

粉は順次振るいながら生地を撹拌するのは、ダマを作らないようにするためと、シフォンケーキを膨らませるための準備です。


二回に分けてメレンゲを生地に加えますが、これはメレンゲが固いためと、生地とメレンゲが分離しやすいので、確実に混ぜ合わせる必要があるからです。

よって、メレンゲのかたまりが消えるまで混ぜるのが、シフォンケーキの生地を作る上での最大のポイントになります。


以上をまとめると、次の4点のポイントに分けられます。

  1. 材料(小麦粉・サラダ油・水・砂糖)を計量し、薄力粉を3回程度、丁寧に振るっておく
  2. 卵黄に砂糖の半量を入れ、ハンドミキサーでマヨネーズ状になるまで撹拌する
  3. 撹拌しながら、水、サラダ油の順に入れ、粉を再度振るいながらさらに撹拌する
  4. メレンゲの3分の1を生地に入れてよくなじませ、残りのメレンゲを入れて生地をへらで切るようにして、ざっくりと混ぜる


以上、生地作りを見てきましたが、最後に失敗しない焼き方について見ていきましょうね。
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失敗しないシフォンケーキの焼き方

最終段階の、シフォンケーキの焼き方について見てみましょう。


生地に気泡を入れないことと、十分に熱したオーブンで焼き、よく冷ましてからアルミ型から生地を外すのが大切です。


型は生地の性質からしてアルミ型を選ぶほうが良いと思います。

生地が型に付着しやすく、シフォンケーキの形が崩れにくいからです。


生地に大きな気泡を入れないようにするために、生地を高い位置からアルミ型に流し入れ、生地の入ったアルミ型を左右に揺らし、気泡を極力抜くようにします。

こうすることで均一で食感の良いシフォンケーキが出来ます。


オーブンを予め温めておくのは、シフォンケーキの生地に均等に火が通るようにするためと、生地を焦がさないようにするためです。

170度の高温で焼くのは型の形状が普通のケーキ型と違って高さがあるためです。


生地を冷ますさいにアルミ型を逆さにする理由は、生地の重さでシフォンケーキの形が崩れないようにするためです。

生地を冷ますのは、アルミ型から外しやすくするためと、熱いうちに生地をアルミ型から外すとシフォンケーキの形が崩れてしまうためです。


以上をまとめると、次の4点のポイントになります。

  1. 生地を型に入れる時は、高い位置から流し込み、生地を入れた型を左右に揺らしておく
  2. 予め170度に温めておいたオーブンで50分焼く
  3. 焼きあがったら、型の中央の筒状の部分をビンに挿して逆さまにして冷ます
  4. 型が完全に冷えるまで、放置し、完全に冷えたらパレットナイフで型から外す


以上がシフォンケーキの作り方のコツとなります。

シフォンケーキ 作り方 簡単

シフォンケーキの作り方は簡単?失敗しない焼き方の極意を伝授しますのまとめ


難度の高いシフォンケーキの作り方ですが、コツと手順を間違えなければ、上手く焼くことが出来ます。

私も数え切れないくらい失敗しましたが、「今度こそ!」と思いチャレンジし続けました。

これだけ苦労して焼くシフォンケーキですから、上手く焼けたときの感激をあなたにも味わって欲しいと思います。

この記事を参考に、シフォンケーキの作り方のコツをつかんで欲しいと思っています。

シフォンケーキは、シンプルだけど奥の深い私の大好きなケーキです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

by はぐれ鳥
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