マンションの管理組合の理事って、とても大変です。

普段マンションで暮らしていても、実情がよく見えてきません。

ですが、いざ自分がその役目を引き受けることになると、みなさん、とても困惑されると思うんです。

実際に自分もマンションの管理組合の理事を一度経験しましたが、とても大変だったことを覚えています。

マンションの管理組合の理事って何?っていう方も多いと思います。

その仕事の大変さと、引き受けるとどうなるのか、最後に仕事のやりがいなどをまとめていきたいと思います。

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マンションの管理組合の理事を引き受ける場合

マンションの管理組合の理事って大変なの?

そういう疑問をお持ちの方も多いと思います。

では実際に、どんなことをあらかじめ知っておいたほうが良いのでしょうか。

マンションの管理組合の理事を引き受けるには熱意が必要

知らないまま引き受けると、後々大変ですから、この記事を参考にしてみてくださいね。

マンションの管理組合の理事は、ふだんあまり目立ちません。

ですが、マンションを管理・維持していく上で、非常に重要な役目をする人のことを指していますよ。

あとで分かりやすく仕事の大変さについて書きますが、一言で言えば、とにかく激務です。

実際にやると分かりますが、継続していくには、かなりの熱意が必要になってきます。

いったんマンションの管理組合の理事を引き受けると、自分の生活にも影響が出てきます。

ちょうどマンションの大改修の時期にそうした仕事を引き受けたりすると、多分クタクタになると思いますよ。

一方で、管理費の滞納者に督促状を出したりと、シビアな仕事もしなければならない場合もあります。

住民同士のトラブルも解決しなければならない場合もあります。

引き受けるのには、それなりの熱意が必要だということを、まず最初にお伝えしたかったんです。

あらかじめ知っておくことで、ずいぶんと楽になると思いますよ。

では次に、実際に自分に順番が回ってきてしまったら、まずどうすればいいか書いていきますね。

マンションの管理組合の理事を引き受けたらまずすべきこと

もし順番が回って来たら、以下の記事を参考にされてみてください。

まず、自分が出来そうな仕事を提案してみるんです。

たとえば建築関係にお勤めだとしたら、修繕や改修の分野を受け持ったり、経理が得意なら会計の仕事を引き受けたりするんです。

一番はじめの理事会で、それぞれの役職を割り振っていきますので、何が出来そうか提案してみてください。

引き受けるには熱意が必要だということ、引き受けたらまず何をすべきか書いてみました。

次に、この大変な仕事が無報酬なの?という疑問にお答えしていこうと思います。

マンション 管理組合 理事

マンションの管理組合の理事ってボランティア?

この仕事はボランティアなの?そうお感じになった方が多いかもしれません。

マンションに暮らすということ

マンションの管理組合の理事は基本、ボランティアだと思ってください。

とても大変なのに、最初は報われない仕事なんです。

でも、みなさんがマンションを生活の場とする以上、誰かが無報酬でその役目をやらないといけないんです。

みんなの財産を誰かが守っていかないといけないわけなんですね。

たとえばエレベーターとか、自転車置場とか、マンションみんなの財産をだれが管理するのかといえば、マンションの管理組合の理事なんですね。

以上をご理解いただいたうえで、マンションの住民である以上、誰もが理事をやらなければならないのか、次にお話していきましょう。

マンションの住民なら理事にならないといけない?

無報酬で、みんなの財産を守っていくということは、お分かりいただけたかと思います。

では、マンションの管理組合の理事というのは、マンションの住民から選ばれるのでしょうか。

結論から言えば、正確には住民ではなく、マンションに権利を持つ人の中から選ばれますよ。

賃貸で借りて住んでいる人は、部屋の持ち主ではありませんから、理事にならなくていいし、その必要もありません。

たいていのマンションでは、持ち主が交代で組合の仕事をやっていますよ。

権利のある人は同時に義務がある、とおさえたところで、次にその仕事を具体的に見ていきましょう。

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マンションの管理組合の理事ってどんな仕事?

まず何から話していいか分からないほど、その仕事はいっぱいあります。

管理組合の理事の仕事について分かりやすく知りたい

仕事のなかでとりわけ重要なのは、理事会でマンションの管理について、みんなで話し合うことなんですね。

マンションの改修工事の段取りをしたり、予算を審議したり、総会で会計報告したりと、山ほど仕事がありますね。

まず、これはほんの一部です。

いっぱいある仕事を、とても一人じゃ抱えきれません。

マンションの管理の義務を負った人が、何人か集まることで、管理組合を作っているというわけです。


例えば、他にも以下のような仕事があります。

  • 建物の保全や保安に関わること
  • 管財会社の選定と交渉
  • 経理が適正に行われているか確認すること
  • 理事会で議事を進行すること
  • 近隣ビルとの日照権の交渉

これまでに理事として私が関わった仕事を挙げましたが、こうしたことがら全てを、組合で話し合って解決していくんですね。

熱意があれば、なかなかやりがいのある仕事かもしれません。

大きな案件は、組合の総会で決めますよ。

基本的には、マンションを安全かつ快適に暮らしやすいよう維持していくのが仕事なんですね。

以上をご理解いただいたところで、次はその負担を減らせないかというお話をしていきますね。

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マンションの管理組合の理事の仕事を委託できない?

これだけいっぱい仕事があると、何人いても人手が足りません。

普通マンションの管理組合は、業務の一部を管理会社に委託していますよ。

清掃や保守など、業務を委託することが可能です。

どこまで委託するかは、組合によってバラバラです。

みなさんが払ってらっしゃる管理費が、業務の委託にあてられているわけですね。

一部を委託していることが分かっていただけたところで、次は、どうしてマンションには理事が必要なのか、見ていきましょう。

マンション 管理組合 理事

マンションに理事が必要な理由とは

これだけ仕事が多いと、全部仕事を外に任せてしまえば楽だと思われる方もいるでしょう。

では、なぜ全てを外に任せられないのでしょう?

マンションの管理組合の規約と理事の関係

マンションの組合員で決めた約束事を、規約と言います。

簡単に言えば、マンションの持ち主同士で交わした、最初のルールみたいなものですね。

ここで大事なのは、マンションをお持ちの方が支払っている管理費や修繕費などの使い方などです。

このお金の使い方は区分所有者が話し合って決めると、規約に書いてあるんですね。

みんなのお金ですから、使い方まで人に委ねてしまうわけにはいかないんです。

だから全部、人任せには出来ないんです。

規約で管理組合に理事という役職を置く、と書いてあるのは、そういう理由からなんですね。

次に、みんなのお金の使い方について、お話していきますね。

マンションの持ち主をまとめるのが理事

組合員の代表として、みんなの意見を聞き、お金の使い方を決めていくのがマンションの管理組合の理事の役目です。

そしてそれが適切に使われているか確認するのも、大切な仕事の一つなんですね。

マンションみんなのお金ですから、使い方に関しては、みんなの意見を尊重しなければなりません

それをまとめて、合意を得る作業をする場が理事会なんですね。

以上が、マンションに管理組合と理事が必要な理由となります。

では最後に、その仕事のやりがいについて書いておきますね。

マンション 管理組合 理事

マンションの価値を決めるのは理事

これだけ大変な仕事でも、マンションの管理組合の理事にはやりがいというものがありますよ。

実は、管理の上手くいっているマンションの資産価値は上がるんです。

理事がきちんと管理をしているマンションを、買い手が物件として魅力を感じるのは言うまでもないですよね。

自分の住んでいるマンションが、住みやすく住人同士が仲良くやっていけるというのは素晴らしいと思いますよ。

住人のみなさんの頑張り方しだいで、マンションはどんどん魅力的な空間に変わっていくはずですよ。

みんなで上手く知恵を出し合って、物事を解決していくのは、素晴らしいことだと結んでおきますね。

マンションの管理組合の理事って大変?理事を引き受けるとどうなるのまとめ

今回は、マンションの管理組合の理事についてまとめてみました。

いったん引き受けると、確かにしんどい仕事ではありますが、最後にはきっと報われる仕事です。

みなさんと協力して、マンションを魅力的にしていってくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

by はぐれ鳥

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