この映画を最初に見たとき、あまりの可笑しさに笑い転げてしまいました。

ぬいぐるみのくせにしゃべるテッドは、行く先々でトラブルを起こします。

女房が買って来たDVDでしたが、私も気がくさくさした時に、観直しては笑っています。

キュートなくまなんですが、中身は私と同じくらいの年の中年オヤジの設定になっているので、親近感が湧くんです(笑)

四六時中、おバカな言動に終始するテッドですが、どうしても憎めないチャーミングなくまです。

女房がテッドのぬいぐるみを欲しがったので、通販で買ってしまいました。

今回は、ちょっとハチャメチャで面白い映画、テッドを紹介していこうと思います。

映画テッドの予告編

この映画の面白さをお伝えするために、Youtubeで劇場版予告編を見つけてきました。

大まかな雰囲気が分かると思うので、以下に紹介しておきますね。

とにかく、主人公のTEDが愛嬌たっぷりの中年オヤジになっているのが笑えます(笑)

では、ぜひ、予告編をご覧になって、記事のイメージを膨らませてみて下さい。



映画テッドはR15指定になっていますので、劇中にトンデモナイ発言が出てきます.

ですが、ダーティーなものではなくユーモア精神から来るジョークだと捉えると、楽しいはずです!
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映画テッドのあらすじ!抱腹絶倒なストーリー

映画を見てないあなたに、ここでストーリーを大まかに紹介しちゃいます。

家族と暮らす孤独な少年がクリスマスの日に友人が欲しいと星に願いをかけます。

少年のねがいを聞きとげたお星様は、くまのテデイに人格を宿すのでした。

少年が起きると、くまのぬいぐるみが突然言葉を発します。

少年は最初驚きますが、次第にうちとけ、2人は離れがたい親友になりました。

それから何十年も経った頃から物語は本格的に始まります。

中年に差し掛かっていた2人は、つまらないテレビを並んで鑑賞し、くまは大麻を吸ってむせています。

特に、くまのテッドは卑猥なことを口走り、トンデモナイ中年オヤジに成り下がっていました。

成長した少年には素晴らしい恋人がいましたが、テッドが邪魔で、2人はなかなか結婚出来ません。

状況を察したテッドは、自立のために部屋を出てスーパーのレジで働き始めますが、例のごとく、仕事にも身が入らず、女の子を口説く始末。

ある日、テッドは誘拐されます。

何とか見つかりますが、ぬいぐるみのテッドは2つに裂けてしまうのです。

星に祈りを捧げる2人。果たしてテッドは生き返るのでしょうか。


あらすじをおさえたら、映画テッドのメインテーマについて考えてみましょう。

映画 テッド あらすじ

あらすじに見る映画テッドのメインテーマ

映画テッドは、もちろんコメディ映画なんですが、それなりにメインテーマが隠れています。


いつまでも自立出来ないジョンとテッドの、変わらぬ友情がテーマです。


ジョンには素敵な恋人がいますが、くまのテッドはジョンにぶら下がって生きています。

そのためジョンは結婚に踏み切れず、恋人にも愛想を尽かされてしまうんです(笑)

恋人は自分とテッドのどちらを取るかジョンに迫ります。


悩んだ挙句、ジョンはテッドに出て行ってくれ、と切り出します。


もちろんテッドも、すぐには自立は出来ません。

スーパーでレジ打ちしながら、あいも変わらず、おバカな行動をし続けます。

友人というより兄弟に近い2人は、ダメさ加減ではよく似通っています。


二人とも離れがたいほどの親愛で結びついているので、離れられないことは互いによく分かっています。

ジョンの幸せを願って、くまのテッドは家を出る決心をしますが、そこにあふれているのは、ジョンへの変わらぬ友情です。


どんなにダメな人間(くま)でも、思いやりの気持ちまでは捨ててないことに、私は気持ちが惹かれるんですね。


なんと言っても、とてもお茶目な中年オヤジのくまです(笑)

みんなが愛すべきキャラのテッドだからこそ、ジョンも別れが辛いんですね。


映画テッドは友愛がテーマだと見てきましたが、今度は映画テッドの面白さをお伝えしていきますね。
映画 テッド あらすじ

あらすじに見る映画テッドの面白さ

ジョンもテッドもいい年して雷が怖いなど、憎めない側面もあります。

ぬいぐるみのくまが主人公なので子供向けの映画かといえば、そうではありません。

映画テッドはR15指定というだけあって、下ネタがちょっと多いです(笑)


不快なジョークではなく、思わず笑ってしまうようなネタが満載なんですね。


スーパーで可愛い女性店員をナンパする時に、くまのテッドは腰振りダンスをしたりします。

中年のエロおやじがテッドなんです(笑)

映画の冒頭でくまのテッドは水キセルを吸ってむせています。

そこで自分の女性観を延々とテッドはしゃべるんですが、はっきり言って、中年オヤジです。


可愛い外見とは裏腹に、テッドの実年齢は40歳くらいに設定されています。

そのギャップがたまらなく面白いのです。

仕事帰りのテッドは瓶ビールをラッパ飲みしながら、フラフラ歩いてアパートに帰ります。


俗に言うところの千鳥足です。


こうなると、悪態吐こうが猥談しようが、その可愛い外見から憎めなくなってしまいます。


愛すべきダメ中年オヤジのぬいぐるみがテッドなんです。


テッドの面白さを見たあとは、映画に出てくる登場人物の人間模様についてお話しますね。
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あらすじに見る映画テッドの人間模様

ジョンには美しい恋人がいて、テッドと3人で同棲生活を送っています。

テッドもスーパーで働くようになってから恋人を見つけますが、ジョンの恋人とテッドの恋人は痴話喧嘩を始めてしまいます。

ジョンの恋人は、だんだんテッドが疎ましくなり、ジョンに自分を取るかテッドをとるか二者択一で迫ります。


テッドのお茶目な悪賢しさに振り回されっ放しのジョンは、とうとう恋人に愛想を尽かされてしまいます。

テッドを誘拐するわがままな親子も後半に登場しますが、不思議と悪役は出てこないのが、この映画の特徴です。


映画テッドの人間模様は、誰一人悪人の登場しない清々しい物語を織りなします。


それはテッドのキャラのハチャメチャさを、誇張するために役立っています。

テッドも悪人ではなく、ジョンと殴り合いの喧嘩をしたあとに「I LOVE YOU.」と言っています。

この映画の中では、誰もが平凡で、普通に暮らしています。

テッドの悪態も人に向けられたものではなく、自分の下品な性格を自分であざ笑う性質のものです。

人もテッドも、誰一人傷つけないし、微笑ましい人間関係の中で生きています。

コメディに悪役は必要がないのが常道で、映画テッドもその例から外れません。

ただ異質なのは、この映画の人間模様が、あたかもテッドが生身の存在であるかのように見えるよう工夫されている点です。


常識的に考えて、ぬいぐるみが人格を持つのは土台無理な設定なんですが、あまりにテッドの周囲の人間が、すんなりとテッドの存在を受け入れているので、観るほうも、ついテッドが一個の人格の持ち主に見えてしまうんです。


映画テッドは普通の人の、普通の生活の中のユーモアや人間関係を土台に作られているんですね。


だからこそテッドが身近な存在に見えてしまうんです。
映画 テッド あらすじ

映画テッドのあらすじ!命の宿ったぬいぐるみテッドの抱腹絶倒な物語のまとめ

抱腹絶倒な映画テッドの面白さについてお話してきましたが、皆さんいかがだったでしょうか。

私が不思議だったのは、テッドが様々な表情に変わる点です。

しかめっ面したり、悲しそうな目をしたり、ゴキゲンな笑顔を作ったりと、どうやってぬいぐるみを操っていっるのか知りたくなりました。

着ぐるみにしては小さすぎるので、中には人が入っていないと思われますが、あまりにリアルな動きに感心しました。

ハチャメチャなストーリーですが、テッドの人間臭さや優しさが、この映画のテーマである友愛を支えています。

うちにも通販でテッドのぬいぐるみが届きましたが、お腹をさすると、例のごとく悪態を吐き始めます(笑)

本当にこの子が動いて話したらさぞ楽しいだろうな、と思いつつ、毎日飽きずにながめています。


最期まで読んでいただき、ありがとうございました。

by はぐれ鳥
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