「もしかしたらウチの子供が・・・強迫性障害!?」

そんな不安でいっぱいのあなた。

「最近子供の様子がおかしい・・もしかしたら強迫性障害の症状かも・・?」

こんな状況をいつもそばで見ているあなただからこそ、不安でいたたまれない気持ちになるんだと思います。

ご不安ですよね・・

fukufuku

私自身が強迫性障害で、家族にたくさん心配と負担をかけてしまいましたので、そのお気持ちすごくよくわかります。

「でももう大丈夫です!!」

なぜなら、私自身も子供の頃に強迫性障害を発症し、ちゃんと治療して無事治せたからです!

  • ①症状のチェック
  • ②治療
  • ③病院選び

私がこれからお伝えする、この3つのことを知ったら、きっとあなたの不安は軽くなるはずですよ♪(^_-)☆

それでは早速、その3つのことについて一緒に見ていきましょう!(^∇^)♪


子供の強迫性障害の症状はコレでチェックしよう!

「あれ…?これって強迫性障害なんじゃ…」

って気づいたら、症状チェックしてみるのが一番です!

子供の強迫性障害の症状チェックリスト

あなたの子供さんがもし強迫性障害を疑わせるような症状を呈していたら、まず次のことをチェックしてみましょう!

子供の強迫性障害の症状チェック
  • 何か行動する度に手を洗いたがる
  • 歩いているときによく後ろを振り向いて確認する
  • 物事の確認動作が多すぎる
  • 「ねぇママ、さっきの○○だったよね?」と親に確認を求めてくる
  • 儀式的な行動が多い

私の経験上、これらに1つでもあてはまる症状が子供さんある場合は、子供さんの強迫性障害を疑った方がいいと思います。

なぜかというと、私の幼少期にまさにそういった症状があったからなんです(T^T)

私の子供の頃の強迫性障害の症状(体験談)

まず私は子供の頃、儀式的な行動が多かったですね・・

例えば「お祈り」です。

「え!?・・お祈りって何??」

と思いますよね?

まぁ確かに普通の子供なら毎日お祈りなんてしないですよね(笑)

でも私は律儀に毎日欠かさずお祈りをしていました。

私の家には仏間があったのですが、

「なんなん様にちゃんとお祈りした?」

とよく母親から言われていました。

あ、ここで言ってる『なんなん様』とは仏間にいらっしゃる仏様のことです。

子供のわたしは、

「なんなん様にお祈りしたらママに褒められた。じゃあもっとしよう!」

と思ったわけです。

けれど毎日のように

「ちゃんとお祈りしたの??」

と聞かれると、子供の私の心の中である変化が起きてしまったのです・・

「お祈りしたら褒められる」➡「毎日お祈りしなきゃいけない」「お祈りしなきゃ悪いことが起きちゃう…」

この変化は子供の私を、強迫性障害の「縁起恐怖」へと陥れました・・・

ふつう、お祈りしなきゃ何か不吉なことが起きる・・なんて誰も思いませんし、そもそも子供がお祈りし続ける行動自体が不自然です(;´д`)

でも当時子供だった私は、やらざるを得ませんでした・・(T_T)

だから子供の頃は相当辛かったですね(´Д`)

いくら強迫的に毎日欠かさずお祈りするといっても、人間ですから当然できない日もあります。

そんなときはもうひどいです・・

お祈りができなかった代わりに、自分自身にを課すんです(T_T)

例えば「腕立て伏せ100回とか・・」

もうバカですよね(笑)

今となっては強迫性障害を治せましたからこうやって笑い飛ばせますけど、子供の頃の私にとっては相当辛かったです・・(T^T)(泣)

だからもし、あなたの子供さんが何か儀式的なことを律儀に続けていたら、強迫性障害の症状を疑った方がいいです。

他にも、保育園や学校から帰ってきたら毎回超きれいに手を洗わないと気が済まない癖があれば、強迫性障害の症状を疑いましょう。

この場合は、強迫性障害の「不潔恐怖」です。

あなたや周囲の家族にしょっちゅう確認を求めてくる場合も強迫性障害の症状を疑いましょう。

私自身も何か行動する度に毎回毎回確認を求めていましたね・・(泣)

これは強迫性障害の症状の一種で、

「巻き込み」

というものです。

普通なら他人を確認作業に巻き込もうとしても、なかなか協力してくれません。

でも子供の家族ならたとえそれが不本意であったとしても、つい協力してしまう(汗)

実はそれが強迫性障害の症状を深刻化させてしまう引き金になってしまうわけですが・・(T-T)

「巻き込み」の問題点についてはこちらの記事で詳しくお話しています↓

強迫性障害の家族のストレスはどう対処する?あなたを楽にする4つのこと

私が子供の頃に経験したようなこれらの症状は、いずれも強迫性障害の症状でした。

ですから、上記チェックリストでもし該当項目があった場合、あなたの子供さんに強迫性障害の症状が出ている可能性が高いと思われた方がいいと思います。

でももしそうだった場合、強迫性障害のことをあなた自身がちゃんと理解しておかなければいけません。

あくまでも最悪のケースを想定して強迫性障害だった場合の仮定の話ではありますが、強迫性障害の症状を治す方法にはどんなものがあるのか、くらいは知っておくと良いです。

子供さんのためにもなります(^-^)☆

fukufuku

では早速、そんな強迫性障害の治療の基本について一緒に見ていきましょう!!

強迫性障害 症状 子供

子供の強迫性障害の治療の基本的なこと

強迫性障害の治療には、私の経験上大きく次の2つがあります。

  • 薬物療法
  • 認知行動療法

この2つの治療が組み合わされて行われる場合もあれば、単独で行われる場合もあります。

こちらの動画(8分10秒)をご覧いただければ、強迫性障害のことがスッとご理解いただけると思います。

日本の強迫性障害治療の第一人者である兵庫医科大学病院精神科神経科 松永先生による強迫性障害の解説です↓



薬物療法と認知行動療法、それぞれについて基本的なことを把握すれば、子供さんの強迫性障害の症状もさらに理解しやすくなりますよ♪

fukufuku

それに、やはりあなたが気になるのは実際に強迫性障害を治療した体験だと思いますので、私が経験した強迫性障害治療について、薬物療法と認知行動療法の両面から見ていきますね!

強迫性障害の薬物療法って何??どういう治療法??

これはどの病院やクリニックでもまず行われがちな治療方法ですね。

いや、別に薬物療法が悪いと言っているわけではないんですよ。

ただ私にとっては…

副作用が強すぎた

のでいい思い出があまりないだけです(^^;)

私の強迫性障害の薬物療法体験談

私の場合は…

パキシル

という強迫性障害の治療薬を服用しました。

これは一種の抗うつ薬なんですが、強迫性障害の主症状である強い不安感をとりあえず抑えるための薬です。

結果はというと・・・

「モヤモヤ感は残るけどなんか落ち着く」

といった感じでした。

強迫性障害の根本的な不安症状は消えないけど、その不安症状をオブラートに包んでぼやかしたような感じ・・でしたね(泣)

まぁ楽になったかと言えば確かにそうなんですが・・

それを上回る副作用の辛さ

があったので、正直辛かったですね・・(T_T)

なぜ薬物療法は強迫性障害の治療に効くの?

治療薬が強迫性障害の症状改善になぜ効果的と考えられているかというと…

脳内のセロトニン濃度を増やしてくれるから

なんです。

現在の学説では…

「強迫性障害患者が強迫症状で苦しんでいるまさにその時、脳を観測してみると脳内の一部の活動が異常に活発化していて、神経伝達物質であるセロトニンの濃度が影響しているのではないか・・」

と考えられています。

脳内のセロトニンの量を増やす薬を投与してみたら強迫性障害の症状に改善が見られたので、薬物療法が現在でも行われているんです。

しかしながら、このセロトニンの量や動きが強迫性障害の症状にどのように作用するか、その具体的な詳細メカニズムまではまだ解明されていないのが現状です。

私自身、医療系大学の図書館で医学書を読みあさり、その資料をもって主治医の先生に…

「このメカニズムが強迫性障害の原因なんですか!?」

と聞きまくって分かったことなので、現段階では正しいと思います。

ただ、強迫性障害の症状に効果があると言っても、子供にあの副作用は辛すぎると私は思います・・

子供への薬物療法には抵抗や不安がある

ただ、親であるあなたとしては子供さんへの服用はあまりさせたくないですよね。

副作用が強いならなおさら…汗

先生の判断に従うしかないんですが、私の主治医の場合、薬物療法が嫌いな先生でしたので、私が薬を止めたいと相談したらポジティブにとらえてくれましたよ

子供さんへの薬物療法にご不安がある場合は、全然遠慮なさらず先生にご相談くださいね♪

ちなみに、強迫性障害の薬の副作用については、こちらの記事でさらに詳しくお話ししていますのでぜひご参考ください☆↓

強迫性障害の薬の副作用が辛い…辛いあなたを楽にする5つのこと

fukufuku

子供さんの強迫性障害を治療しようと思ったら、なるべく薬以外の方法で治してあげたいっていうのが親心ですよね!そんな時にぜひチャレンジしたい治療法が認知行動療法なんです!


子供の強迫性障害を認知行動療法で治療する!

認知行動療法とは…

強迫性障害患者特有の考え方のゆがみを治すこと

なんです。

認知の飛躍を矯正して強迫性障害を治す(体験談)

考え方のゆがみのことを…

『認知の飛躍』

って言うんですけど、わかりやすくイラストでお伝えすると、こんな感じ♪

強迫性障害 認知行動療法

例えば私の子供の頃の体験で言うと…

「お祈りしなきゃ不吉なことが起きちゃう・・」

という点ですね。

『お祈りしない=不吉』

この私の子供の頃の考え方って、明らかに飛躍した考え方ですよね…(汗)

お祈りしなきゃ不吉なことが・・いやいや、そんなこと起きるわけないやん(笑)

まぁ普通の人の感覚ならそうですよね(^_^;)

けど一度強迫性障害になってしまうと、

「その普通の感覚が分からなくなってしまう」

んです・・(T_T)(泣)

だからもしあなたの子供さんが強迫性障害の症状を示していても…

「普通考えたらわかるでしょっ!!」

なんて言ったらダメですよ。

その普通がわからなくなってしまったから本人が一番苦しんでいるんです・・(泣)

本人が一番「普通を分かりたい!」と感じているんです(泣)

だから子供さんを責めちゃダメですよ(;´д`)

認知行動療法は、先生とのカウンセリングを通じて強迫性障害特有の症状である考え方のゆがみを矯正する治療です。

私もこの認知行動療法で強迫性障害の症状を改善させていきました!

私の場合は、徐々に減薬していって、認知行動療法メインの強迫性障害治療にシフトしていきましたが、薬物療法で不安感を抑えつつ認知行動療法を併用していく治療スタイルもあります。

認知行動療法について、もっと細かく知りたい場合は、コチラの記事でさらに詳しくお話ししていますのでぜひご参考ください♪

強迫性障害は認知行動療法で治る?不安なあなたに伝えたい4つのこと

しかしここで一つ問題があります(´Д`)

子供の強迫性障害の認知行動療法ができる専門医が少ない

そう・・・

「認知行動療法ができる精神科医が超少ない」

ということです・・

これはですね、ほぼすべての種類の強迫性障害の症状を経験してきた私が体験的に言えることなんです。

え?どうしてかって??

強迫性障害を治すために、20年間、いろんな病院を転々とせざるを得なかったからです(泣)

少し極端な言い方かもしれないですけど…

「強迫性障害かもしれませんね。はい、薬出しときます。以上。」

こんな感じの先生、実は多いんです・・

「いやいや、薬がキツいからあなたを頼ってはるばる来たんじゃん・・(´Д`)」

こんな辛い気持ちでまた次の病院を探す・・この繰り返しでした(T_T)

だからこそ!

「じゃあ強迫性障害の症状を改善する病院選びはどうすればいいの??」

というのが次に気になってくるところですよね!

fukufuku

では最後に、そんな強迫性障害の症状を改善できる病院選びについて一緒に見ていきますね!

強迫性障害 症状 子供

子供の強迫性障害の病院選びはどうするの??

たくさんの親御さんからお寄せ頂く強迫性障害の病院選びについてのご相談を通じて、この『病院探し』の悩みは本当にみなさん抱えてらっしゃるんだなぁと私は切に思います(涙)

強迫性障害の病院選びのポイント!

私の経験上、あなたの子供さんの強迫性障害の症状を改善できる病院選びのポイントは、次の2つです!

強迫性障害の病院選びのポイント
  • とにかく話をよく聞いてくれ、先生自身の話し方もゆっくり、何よりも共感を大切にしてくれる先生がいる病院を選ぶこと
  • 薬物療法一辺倒の先生がいる病院は避けること

ポイントはこの2つなんですが、強迫性障害の症状を改善させる病院選び・・実はこれが相当難しいんですね(T_T)

なぜなら…

強迫性障害を本当に理解してトータルにケアできる精神科医は日本に数人しかいない

からなんです。

これは私が主治医の先生から言われたことなので正しいと思います。

「薬だけで治るんだったら僕たちはいらない」

私の主治医はそういうスタイルの先生でしたから、私は心の底からこの先生を信頼でき、二人三脚で認知行動療法を成功へと導けたんだと本当に感謝しています♪(^-^)♪

私はこの先生に巡り合えたから認知行動療法を知って適切に実践することができ、不潔恐怖や加害恐怖などの様々な強迫性障害の症状を治していくことができたんです!!☆

たとえ日本に数少ない強迫性障害専門医であっても、あきらめずに前向きに探し続けていれば、私のように、心から信頼できる先生や病院にきっとたどり着くはずですよ☆

強迫性障害の先進的治療をしてる病院はアメリカに多い!

ちなみに…

「glee」

という海外ドラマ、ご存知でしょうか?

スゴく面白くて楽しいミュージカルドラマなんですが、たぶん、「glee 強迫性障害」でググると、ドラマ内で登場するある先生がヒットすると思います(笑)(´ω`)

アメリカでは強迫性障害をミュージカルやコメディにするくらいメジャーな疾患なんですね~☆

gleeを観ると、強迫性障害の治療はアメリカが最先端なんだなぁと気づかされます☆

実際に、私の主治医の先生もそう言っていました。

特に認知行動療法についてはアメリカが先進国です。

日本でどれだけ探しても、子供さんに合う専門医や病院が見つからない場合は、思い切って渡米するのもアリかもしれませんね!

残念ながら日本には積極的に認知行動療法的なアプローチで強迫性障害を診てくださるお医者さんは非常に少ないのが現状です。

こればっかりは、実際に行かれてみて、どんな先生なのか調べてみる必要があります。

そのためにもぜひ子供さんと一緒に先生の話を聞いてみてくださいね(^_-)☆

それでもし、良い先生や病院がなかなか見つからない時は、いつでも私にご相談されてくださいね♪(^_-)☆

あと、最後に一点!

子供さんが強迫性障害になって学校に行けなくなって勉強に不安を感じる時があると思うんですが、そんな時はネット学習という道もありますのでご安心くださいね♪

強迫性障害で学校へ行けなくなってしまった時の自宅学習サポートにきっとお役立ていただけるおすすめの教材だと私は思います!

無料体験もありますし、気軽に無料で資料も取り寄せられますので、ぜひおすすめです♪


強迫性障害の症状が子供に!?心配なお母さんが知っておきたい3つのことまとめ

最後までご覧くださり、ありがとうございます!

以上、「強迫性障害の症状が子供に!?心配なお母さんが知っておきたい3つのこと」について見てきました。

もし、あなたの子供さんに…

「え!?・・もしかしてウチの子供強迫性障害かも・・」

と疑われるような行動やしぐさがありましたら、ぜひ冒頭の強迫性障害チェックリストを参考にされてみてください☆

日本にいる以上、子供の強迫性障害の症状をトータルにを改善してくれる病院選びは非常に難しいです(;´д`)

でもたとえ時間はかかっても強迫性障害は治る病気ですから安心してくださいね!!(^^♪

子供さんの症状のことや、強迫性障害の病院のことなど、あなただけで悩みを抱え込まないでください☆彡

私自身も病院選びでとても苦労しましたから、子供さんの強迫性障害の症状のことで辛くなったらいつでも気軽に私に相談してくださいね♪(^_-)☆

また、強迫性障害以外にも親として気になる子供の発達障害についても、私の体験を踏まえてコチラで詳しくお話しています♪ぜひご参考ください♪

発達障害の子供の特徴は?簡単にチェックして不安を解消する3つのこと

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あなたとお子様の明るい笑顔の明日を、心から願ってます♪(^_-)☆